VIZ STORE-TOKYO&2ND [ VIRGOwearworks ]

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VIZ STORE-TOKYO&2ND [ VIRGOwearworks ] Kitajo / VIRGOwearworks Director


喜多條由佑 VIRGOwearworks、女神織DENIMESのBOSS兼、メインデザイナー 自身の音楽活動や多方面にデザインの提供もしている。

After 1years to the next

そろそろ書きます。

間違いなく人生観が変わったあの日から早くも1年。

あの日

東京にいながらも 恐怖 を感じた日だった。

今思えば、ちょっと揺れが強かっただけかもしんないけど

とにかく

どうなっちまうんだろうって。

テレビやネットでは、まるで映画のワンシーンの様な光景が垂れ流され
ただただ、何も出来ずに涙を流すだけだった。

被災地で実際に被害にあっている方々以外の人達も同様だったと思う。

自分に何が出来て 何をすべきか?

それだけが頭の中を何度も何度も渦巻いて渦巻いて

正直仕事なんてやってらんなかった。

こんな時に洋服作ってるとか意味ねえって思った。

人間として何をするべきか?

そんだけを考えてた。

震災から2日後だったか、そんな気持ちで会社にいると着信があった

TOSHI-LOWからだった。

未だ余震もおさまらない東京

誰も歩いていないような原宿ですぐに合流した。

なんとも言えない独特の緊張感の中

話しをしたんだ。

どうする?

やろうか?

やる。

即答した。

それがBRAHMANxVIRGOのチャリティーTという行動だった

すぐにデザインを上げてスタートした。

偽善とか善とか売名とか

もうどうでもよかった。

何かしたい。

それだけ。

でも それっておそらく皆同じだったはずで。

なんかしてえ

でも 何していいかわかんない

多くの人はそう思ってたはず。

何故なら僕もそうだったから。

そんな皆の気持ちは全てあの反響に集約されていると思う。

当面はその対応に追われた

でも

それが当時、唯一僕らに出来た行動であり

それだけが心の支えだった

いや

気がまぎれたってのが正解かもしれない。

自分だけじゃなんも出来なかったと思うし、一緒にやるべって言ってくれた事にも本気で感謝してる。

その後もTOSHI-LOWを中心に色んな仲間は行動を起こして走った

そんな彼の行動に色んな人が牽引されて、多方面に支援の輪は広がったってのは紛れも無い事実。

わかるかな

第一線に立って牽引するって事の凄さと大変さ

何もしねー奴にはわかんねーだろうな。

何しても叩かれてさ

それでもやるんだよ

人として気高い道を選択するんだよ

押しつけでもなんでもなく

偽者と本物の区別が出来てきたのもこの頃だった。

自分自身で言えば

少し遅れて仲間と物資を積み込んで被災地に行くことが出来て

飛び込んで来た現実は僕の想像をはるかに超えていた。

自分の心の底に隠れていた興味本位と英雄気取りの気持ち

そんな自分をぶん殴りたくなった。

一緒にいった仲間の流された実家を見て

その家族と話を聞いて

正直なんにも言葉を出せなかったよ

2時間くらい話を聞いて、唯一出た言葉

それが

絶対復興しましょう って

なんなら

その言葉を言い出すのだって半べそで声ふるえちゃってんの

わらっちゃうよね

でもそれが精一杯だった。

1万人以上の方がお亡くなりになって

未だに3千人以上の方が消息不明という事実

わかるかな

その人数に関わる家族、仲間

皆に生活と思い出とストーリーがあるんだよ

その悲しみは想像しても想像しきれない

初めて行った町 大槌町 だったけど

おそらく

とてつもなく綺麗だったであろうその砂浜

新鮮な海の幸 山の幸

暖かい人達

そんな町を砂浜をもう一回見てえって心から思った。

あれから1年経って、ニュースでもすっかり流れなくなった被災地の状況

肝心の復興って言ったって

瓦礫を町の片隅に集めただけで

新地になった町

そんだけ

やっと再スタート地点

こっからが本当に意味での復興をしていかないと駄目だって思ってます。

それこそ

全国民みーんなで行って

一気にやったらどーかとか本気で思う。

国、自治体ももちろん動いているとは思うけど。

僕らも、人頼みではなく

動いて行く事が大事だって

復興にまつわる色んな現地の人とも話したけど

色んな問題が浮上してる現実

もっと細かい部分

もっとリアリティの部分

そういう箇所を模索していかないと。

仕事があって

友達がいて

家族がいて

仲間がいて

それって当たり前じゃ無いって事

大人はさ

自分自身でがんばなきゃいけない時もあるよ

でも

せめて子供達の未来は

この先の道しるべくらいは

俺ら大人が絶対どうにかしなきゃって思う。

僕らがそうされて来たように。

東北の復興にむけて

いや

本当の意味での日本の復興に向けて継続して行動する事

そんだけ。

人間として気高い道を選択します

http://hatagaya-saisei-univ.jp/index.html

 

これが僕らなりのアクションなんだ。

 

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