VIZ STORE-TOKYO&2ND [ VIRGOwearworks ]

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VIZ STORE-TOKYO&2ND [ VIRGOwearworks ] Yohei


堀洋平 / Product Management

3.11から…

今更ですが、今回の震災の件で僕なりに感じたことを少し書かせてください。

あれから3ヶ月・・・

テレビや町では一部を除いてすっかり通常の姿を映し出している様に見える。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。

今までに体験をしたことがない大きな揺れが東京にも起き、街は混乱し自分自身も困惑していたのを今でもはっきりと覚えている。
地震発生時にはまさかこれほど大きな影響を及ぼすことになるとは想像もできなかった。

昼間はお店が営業中という事もあり、ウチのデザイナーから電話が来て『もう良いから直ぐに閉めて事務所に戻って来い』と言われた。
事務所に戻ると街は大混乱で、山手線の線路にも大勢の人が歩いているのが見え、バカな自分でも大変な事が起こっているっていうことは分かった。

夜になり、自宅のTVで初めて東北地方で発生した津波のことを知った。
今までに見た事がない前代未門の巨大な大津波が太平洋東北エリアのほとんどを襲い、町という町を洗いざらし流し破壊した。
大げさではなく映画のワンシーンを観ているかのような映像が毎日TVを通し放送された。
時間が経つにつれ被災地域の被害は拡大し、犠牲者の人数も時間と共に増え、それがあまりにも大き過ぎて実感すら感じることができなかった。
そんな中、地震発生日からすぐの事だった。
VIZ STOREにBRAHMANのトシロウさんとウチのデザイナーが来た。
何やら外で二人で真剣に話しているのは聞えたが、詳細までは聞くことが出来なかった。

その次の日、あの時二人が話していた事が何だったかって事がわかったのは言うまでも無い、コラボのチャリティTシャツの発表だった。
恥ずかしい話だが、自分は自分に与えられた仕事を一生懸命する事で精一杯で、発表のほんの数時間前に聞かされて知った事だった。。。

正直何が驚いたかって、そのスピードと行動力だった。
実際、日本中がパニックになって、何かはしたいけど、どうしたらいいのかわからない。実際自分も漏れることなく同様の気持ちだったから。
トシロウさんの言葉に有無もなく賛同したウチのデザイナー、それに関わる皆が誇らしく見えた。
そして一分・一秒でも早く助けになりたいという一身から直ぐにデザインを描き、仕上げたところには感動した。

思いつくことは誰でもできるけれど、これほど早く行動に移した人達は決して多くはないだろう。
度重なるタクティクスとVIRGOによるミーティングを見ても真剣さが伺えた。

Tシャツ発表と共に慌しくVIRGOの事務所は動き出し、タクティクスはチャリティーLIVEや支援物資を集め始めた。
本当に予想を遥かに上回る反響で、事務所チームはちょっとしたパニック状態だったらしい。。。

自分はただただ目の前の仕事を日々行うだけで精一杯の中、これほど人のために動いている先輩方には頭が上がらない。
リスペクトという言葉だけではとてもじゃないけど言い表せない。。
タクティクスクルーは直接、被災地域に行き直接被災状況を確認していたことはLIVE情報や雑誌など各メディアを通し知る事ができた。
それにより想像を絶する状況が今でも続いているという事だけは理解できた。

遅れること1ヶ月、身動きが取れなかったウチのデザイナーとQUENCHLOUDの代表も一緒に支援物資とボランティアをしに動いた。
出発のその日までそのことを知らなかった自分はこれほど先輩方との温度差があるのかと恥ずかしさを覚えた。

また噂ではVIRGOが売名行為でチャリティー企画に賛同したんじゃないか。と皮肉な言葉を出す者もいたらしい。
しかし、ウチのデザイナーの「言いたい奴には言わせておけばいい、俺等は恥じることを何一つしていない、少しでも復興の手助けになりたいだけだ。」という力強い言葉が胸に響いた。
その証明がチャリティーTシャツ2・3の発売でもあるんだと思った。

本当に被災者のことを想い行動している先輩方やその他のボランティアさん、自衛隊等々、関わって動いている人達のエネルギーはいったいどこから沸いてきているのだろう。
直接、被災地域の現状を肌で感じ見てきたことの違いなのだろうか。
そのことだけじゃない気がする。。

もし、自分の家族や友人、大事な周りの人、家が突然無くなってしまったら…
怖すぎて想像すらできやしない。

まだまだ実感の足りない自分には、理解はできても決して感じることはできない。。

その代わり自分で何か(協力)できないだろうか。
募金・支援物資の提供・ボランティア・・・いくつもやれることはある。
いくらの足しにもならないのかもしれないけれど、何かあると信じて自分なりに考えてみようと思った。

現状、何にも出来ていない自分は、はっきり言って悔しいし情けない。けれどこれが事実だ。
まだまだ自分はクソガキなんだと思わざるえなかった。

心から思ったのは、人に助けられるのではなく、人のために何かできるような人間になりたいって事。

今からでも。

そして、BRAHMANとVIRGOのチャリティーTシャツに賛同して下さった皆様、本当にありがとうございます。
皆様一人一人の善意を確実に、効果的に使えるように、さらなる動きをしています。
詳細についても、もう少しで発表できると思います。

まだまだ、長い時間と労力がかかるとは思いますが、少なくとも僕の出来る事を精一杯やるだけです。

よろしくお願いいたします。

                                                                                                                                                                          堀
 
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