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布団の処分は切る!燃えるゴミ分別の注意点やおすすめハサミもご紹介

布団の処分は切る!燃えるゴミ分別の注意点やおすすめハサミもご紹介

「布団を処分したいけど、粗大ゴミに出すのはお金も時間もかかるし」

布団の処分方法に悩む人は意外に多いもの。

なぜなら、布団の捨て方が粗大ゴミに出す以外、あまり知られていないからです。

この記事では、布団を切って燃えるゴミとして処分する方法をはじめ、全部で7つの処分法を紹介します。

この記事を読むことで、以下のことがわかるでしょう。

  • 布団を切るためにおすすめの道具
  • 布団を切って燃えるゴミに出す方法
  • 布団を切らずに処分する方法

この記事を最後まで読めば、きっと布団の処分で無駄な手間や出費を抑えることができるはず。

布団処分の方法を知って、自分に合った方法を選ぶといいですね。

目次

布団を切る前の注意点

布団を切る前に、以下の点をチェックしましょう。

  • 地域のゴミ分別ルール
  • 布団の材質や状態

予め確認しておくと、ムダな作業をすることなく効率よくすすめられますよ。

地域別自治体別で地域のゴミ分別ルールを確認する

自治体によってゴミ分別ルールが異なります。

まずは自分の住んでいる地域のルールを確認しましょう。

主な自治体の布団を処分するのに必要なルールを下図にまとめました。

自治体 ゴミ袋に入れば可燃ゴミで出せる?
東京都港区 公式にはNG(綿が燃えにくいため)だが、現状は、口を縛った状態でゴミ袋に入っていれば可燃ゴミとして回収している
北海道札幌市 口を縛った状態でゴミ袋に入ればOK
愛知県名古屋市 30㎝角以下の大きさに切ればOK
大阪府堺市 30㎝角以下の大きさに切ればOK
大阪府大阪市 30㎝角以下の大きさに切ればOK
宮城県仙台市 口を縛った状態でゴミ袋に入ればOK

ゴミ袋に入るか、30㎝以下の大きさにすれば布団も可燃ゴミとして出せるところがほとんどです

従って、布団を切ってゴミ袋に入れることができれば、無料で処分できるといえますね。

布団の材質や状態によっては切ることが難しい場合がある

布団の種類や状態によっては、切ることが難しい場合があります。

特に布団の中綿が分厚いものや、圧縮されて密度が濃くなっているものは切りづらいことが多いです。

その場合は、無理に切ろうとしてもいたずらに時間がかかるだけなので、切らずに処分する方法を選びましょう

切らずに処分する方法の具体的な解説は後述します。

布団を切るための道具

布団を切るための道具

布団を切る道具は以下があると便利です。

  • ハサミ
  • マスク
  • 軍手や手袋
  • 安全メガネ
  • 麻や紙ひも
  • テープ
  • ゴミ袋

それぞれにオススメのアイテムを解説します。

布団を切る場合のおすすめハサミ

切る布団によって、必要なハサミが変わります。

掛け布団や敷布団、羽毛布団、こたつ布団など、それぞれの布団を切るのに、必要な切れ味が変わるからです。

たとえばカバーを切るだけなら100均のハサミでも問題ないでしょう。

一方厚い中綿を切るなら高い切れ味が求められます。

結論からいえば、万能バサミがあればオールマイティに切れるでしょう

一方で、中綿が手で割くことができる場合や、力のある男性なら裁ちバサミでも充分切れる可能性があります。

目安としては、以下のように選ぶと良いでしょう。

布団の種類 オススメのハサミ オススメ理由
掛け布団

羽毛布団

楕円形ロングハサミ 掛け布団や、羽毛布団は布団カバーを切れれば、中身は手で処分できるものが多いです。

従って、できるだけ布団カバーを短時間で切るために刃渡りが長いものを選びましょう。

なお持ち手が楕円形のほうが、多くの指を使えるので切りやすいです。

電動バサミ 布団カバーを裁つのにハサミだと手が痛くなるようなら、電動バサミも検討しましょう。

ただ電動バサミで中綿まで切るのは難しい場合があります。

綿が絡まってしまうと、危険なので注意しましょう。

敷布団

こたつ布団

万能ハサミ 敷布団やこたつ布団は、中綿が切りづらいことがあります。

従って、できるだけ切れ味のある万能バサミが良いですね。

万能バサミは高価なので購入に迷うところですが、多目的に使えるので一本もっておいて損はない人も多いでしょう。

表でも触れていますが、できるだけ刃渡りの長いものがオススメです。

刃が長ければ、その分一度にたくさん切れるので、効率が良いためですね。

マスク・軍手や手袋・安全メガネ

布団を切る際は、マスクや軍手、手袋、安全メガネなどの保護具を使うと安全に作業ができます。

それぞれの用途は以下の通りです。

保護具の種類 保護具をオススメする理由
マスク 布団を切るときに出る埃やダニなどを吸わずに作業できます。

 

 

軍手や手袋 ハサミを使うと手が痛くなりますが、軍手や手袋をしていればその痛みも軽減されます。
安全メガネ 布団を切った際に出る粉塵が目に入るのを防いでくれます。

 

 

 

布団を切る作業は予想以上にゴミが舞います。

保護具をつけないで作業をすると、むせたり手や目が痛くなってしまうでしょう

必ず保護具を装着してから作業を行うことが大切です。

布団を切る際は普通のマスクではなく防塵マスクを着用しましょう。

通常の軍手の十倍以上の強度を持つので、安心して刃物も使えます。

曇りにくいので、手作業に適しています。

麻や紙ひも、テープ

切った布団をまとめる際に、ひもやテープが役立ちます。

具体的なメリットは下表のとおりです。

種類 メリット
麻や紙ひも 布団を十字に縛ればコンパクトにできます。

麻や紙ひもなら、ゴミ分別に厳しい自治体でも安心ですね。

テープ ガムテープは様々な用途に使えます。

破れたゴミ袋を補修したり、ひも代わりに巻き付けたりできるので、ガムテープは1つあると安心です。

 

 

 

布団をゴミ袋に入れるときに、手だけで小さくまとめるのは大きな力が必要ですし、大変ですよね。

しかし、ひもやテープがあれば、力がなくても小さくまとめることができます

女性や非力な人にとっては、布団をコンパクトにするのに重宝するでしょう。

平らな紙ひもは手が痛くなりにくいので、使いやすいでしょう。

ひっかかりが多い麻ひもは布団を縛る際にずれにくいので重宝します。

布団を捨てるなら、ガムテープは紙より丈夫な布の方が、何かと便利です。

燃えるゴミ(可燃)ゴミ袋:サイズは45L以上が適切

切った布団を燃えるゴミとして処分する場合、45L以上のゴミ袋を使いましょう。

できるだけ大きなサイズの方が、布団を入れやすいからですね。

2023年4月現在では、家庭ごみ用で流通しているゴミ袋の最大サイズは45Lです。

なお原則は、自治体の指定の袋を利用しましょう!

ゴミ袋に入りさえすれば可燃ゴミで出せる地域なら、大きいゴミ袋があると便利ですね。

処分するために布団を切って小さくする方法

敷布団など、中綿が詰まっていて切りづらい場合の切り方を解説します。

具体的には次の3ステップです。

  1. 布団カバーを切る
  2. 中綿を割く
  3. ゴミ袋につめる

布団カバーを切る

分厚い布団をそのまま切るのはさすがに難しいです。

まずは一番外側のカバーを切っていきます

切り方は2つ。

  1. ミシン目のないところに刃をいれる
  2. ミシン目はカッターかニッパーで切る

この繰り返しで適度な大きさに切ってしまいましょう。

なお、もし万能バサミがあれば、ミシン目もそのままハサミで切れるのでラクチンです。

一番外側のカバーを切っても、まだカバーが綿を覆っているならば、同じ要領で切っていってください。

中綿を割く

中綿は、実はなかなか刃が通りづらい場合があります。

ハサミで切れないときは、手で割いていきましょう

端をハサミで少し切り、その後は両手で割く、割けなくなったらまたハサミで切り込みを入れる、を繰り返します。

この時に埃が舞うので、予め新聞紙を敷いたり、埃を体に入れないようゴーグルやマスクを装着したりしておきましょう。

ゴミ袋につめる

切った布団カバーと小さくした綿をゴミ袋につめれば終了です。

このとき、布団カバーがゴミ袋に入りきらない場合もあるでしょう。

布団カバーは細かく切る以外にも、ひもで縛って小さくする方法があります

ひもで縛ると手で小さくするよりもコンパクトにできるのでオススメ。

さらに、埃やダニ、ハウスダストが飛び散りにくい利点もあります。

ゴミ袋につめるために、布団カバーを切るのが大変ならば、ひもで縛る方法も試してみましょう。

布団を切る上での注意点

布団を切る上での注意点

布団を切る上での注意点をまとめました。

具体的には以下2点あります。

  1. 羽毛布団は切ると羽毛が飛び散るため要注意
  2. カビ・ダニ・ハウスダスト:アレルギーの人は切らないで処分する方法を選択

羽毛布団は切ると羽毛が飛び散るため要注意

羽毛布団を切ると羽毛が飛び散ってしまい、大変ですね。

羽毛を散らかさずに処分する方法は2つあります。

  1. 羽毛布団は少しずつ切る
  2. 羽毛布団は切らずに処分する

羽毛布団は少しずつ切る

羽毛が飛び散らないように、少しずつ切る方法です

この場合、次のステップで布団を切っていきます。

  1. 少しずつカバーを切る
  2. 中に手を入れる
  3. 羽毛をつかんでゴミ袋に入れる

羽毛が溢れないくらいに減ったらまたカバーを切り、徐々に切っていきましょう。

時間はかかりますが、羽毛が散らからずに布団を解体できるはずです。

羽毛布団は切らずに処分する

羽毛布団の場合は、綿の布団と違って処分方法が多くあります。

引き取ってくれやすいからです

たとえば以下の方法があります。

  • 布団回収やリサイクル業者に持ち込む
  • NPO法人などに寄付する

従って、羽毛布団の場合は無理に小さくして可燃ゴミで捨てようとせず、引き取ってもらうのも手です。

カビ・ダニ・ハウスダスト:アレルギーの人は切らないで処分を選択

アレルギーを持つ人は、布団を切って処分するのは避けた方が無難といえます。

なぜなら布団を切る過程で中のカビやダニ、ハウスダストが飛散するからです

切らないで処分する方法は後述します。

切るのは面倒!布団を切らずに処分する方法

切るのは面倒!布団を切らずに処分する方法

布団を切るのは手間や時間、広いスペースが必要なこともあり、面倒と感じることも多いでしょう。

ここでは布団を切らずに処分する方法を紹介します。

主な方法は以下の通りです。

  • 自治体の粗大ごみとして出す
  • 新しい布団の購入先の引き取りサービスを利用する
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 布団回収やリサイクル業者に持ち込む
  • 買取業者やフリマアプリで売る
  • NPO法人などに寄付する

自治体の粗大ごみとして出す

切らずに布団を処分する方法の代表的なものは、自治体の粗大ごみとして出す方法です。

手間がかかりませんが、処分に費用がかかります。

粗大ゴミとして処分する方法は、2つです。

方法 一般的な手順(自治体により違いあり) メリット
粗大ゴミを所定の方法で所定の場所へ出す
  1. 受付センターへ申し込む
  2. 所定の粗大ゴミ処理券を購入し貼付(処理券に必要事項を記入する自治体もある)
  3. 粗大ゴミを所定の場所に出す
受け入れ先へ持ち込まなくていい分、手間が少ない
粗大ゴミを受け入れ先へ直接持ち込む
  1. 受付センターへ予約する(予約の必要がない自治体もある)
  2. 所定の粗大ゴミ処理券を購入し貼付(受け入れ先で直接支払う自治体もある)
  3. 予約した日時に受付センターへ粗大ゴミを持ち込む

 

 

 

自治体によるが、費用が通常の半額になるなど、安く済むことが多い

     

    布団を処分するのにかかる費用は、自治体によって違います。

    主な自治体別の費用は下表の通りです。

    自治体 布団を粗大ゴミ処分する場合の費用 申込先 布団を直接持ち込む場合の費用 主な持ち込み先 持ち込み可能日時
    東京都港区 400円 粗大ゴミ受付センター(03-6747-9253) 200円(10点まで) 芝浦清掃作業所(港南3-1-18) 日曜日9時~15時半
    北海道札幌市 200円(布団3枚まで組み合わせ可) 大型ゴミ収集センター(011-281-8153) 200円(10㎏まで) 発寒清掃工場(西区発寒15条14丁目1-1)など 月曜日~土曜日(祝日も可)9時~16時
    愛知県名古屋市 250円 粗大ゴミ受付センター(052-950-2581) 200円(10㎏まで) 大江破砕工場(港区本星崎町字南4047-13)

    ※事前に区の環境事業所で受付が必要

    月曜日~金曜日(祝日も可)8時45分~15時40分
    大阪府堺市 400円(冬用は4枚まで、夏用は5枚まで組み合わせ可) 粗大ゴミ受付センター(06-6485-5048) 1,700円(100㎏まで) クリーンセンター臨海工場(堺区築港八幡町1-70)など 月曜日~日曜日(祝日も可)8時30分~16時30分
    大阪府大阪市 200円(4枚まで組み合わせ可) 粗大ゴミ収集受付センター(0570-07-0053) 90円(10㎏毎) 西淀工場(大阪市西淀川区大和田2-5-68)など 火曜日~金曜日9時~11時・13時~15時
    宮城県仙台市 400円(3枚まで組み合わせ可) 粗大ゴミ受付センター(022-716-5301) 1,500円(100㎏まで) 今泉工場(仙台市若林区今泉字上新田103)など 月曜日~金曜日9時~16時15分

    布団を切る手間をかけないならば、粗大ゴミとして出すのが費用対効果の良い方法でしょう

    新しい布団の購入先の引き取りサービスを利用する

    新しい布団を購入する際、古い布団の引き取りサービスを提供しているところがあります。

    主な業者は2つ。

    • 西川ストアONLINE
    • コーナン

    西川ストアONLINE

    西川ストアONLINEの布団引き取りサービスを利用すれば、布団を切らなくて済むので手軽ですね。

    手順は以下の通り。

    1. 新しい布団を購入した際の通信欄に、「不要ふとん引き取り希望」と書く
    2. 新しい布団が配送される際に、布団引き取りキットも同封される
    3. 布団引き取りキットの布団袋に、不要な布団を入れる
    4. 布団袋をひもで縛る
    5. 佐川急便に着払いで送る

    注意点として、新しい布団に55,000円以上を購入していないとサービスを受けられない点があります

    それでも、どこの布団でも無料で引き取ってもらえるサービスは少ないので知っておくと良いでしょう。

    コーナン

    コーナンでは、不用品と同等以上の布団を購入した場合に、無料で引き取ってくれます

    方法は、布団を店舗に持ち込んで査定してもらうのが原則です。

    持ち込む手間がかかりますが、今ある布団と同等以上のものを買えば、引き取ってくれるのは嬉しいですね。

    不用品回収業者に依頼する

    不用品回収業者に布団の回収を依頼することも、切らずに処分する方法の一つです。

    メリットは、手間がかからないこと

    不用品回収業者なら、布団回収に家まで来てくれることがほとんどだからです。

    布団を回収してくれる主な業者は以下の通り

    • エコ回収
    • ECOクリーン
    • エコゾー
    • エコパンダ
    • エコノバ
    • KADODE
    • 粗大ゴミ回収本舗
    • 日本不用品回収センター
    • 不用品回収ルート
    • リサイクルNOW
    • リユース本舗

    手間がかからない分、費用は割高です。

    <スポンサー>

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    目安は3,000円~15,000くらいかかるものもあり、いわばピンキリといったところ。

    これは、費用計算が品数ごと(1品いくらの計算)と、トラックあたり(定額でトラックに積めるだけ処分)とあるからです。

    業者により差が大きいので、自分にあった業者をしっかり吟味することが大切ですね。

    布団回収やリサイクル業者に持ち込む

    布団回収やリサイクル業者に直接持ち込むことで、切らずに処分が可能です。

    リサイクルされる場合もあり、環境にも優しい方法です。

    布団回収をしている主な業者は以下の通りです。

    • サステブ
    • イオン
    • 眠り姫
    • ニトリ

    サステブ

    サステブは、株式会社yuniが行っている布団回収サービス業者です。

    引用:サステブ公式サイト

    5,500円(税込)かかりますが、布団を回収してリサイクルに活用してくれます。

    サステブで布団を処分する手順は以下の通りです。

    1. 公式サイトから、「今すぐ回収をお願いする」を選ぶ
    2. サステブから、布団回収キットが送られてくる
    3. 布団圧縮袋に布団を入れる
    4. 掃除機で布団を圧縮する
    5. 圧縮した布団を2つ折りにする
    6. 佐川急便に集荷のお願いをする

    5,500円以外はかからず、どこにいても送料無料です

    布団を処分するのでなく、リサイクルしてほしいなら利用を検討しましょう。

    イオン

    イオンのGreen Down Projectでは、羽毛布団(羽毛率50%以上)限定ではありますが無料で引き取ってくれます

     

    引用:Green Down Project公式サイト

    手順は以下の通りです。

    1. Green Down Project公式サイトで、回収を行っている店舗を確認する
    2. 要らない羽毛布団を持ち込む

    事前の予約なども不要なので、手軽に使うことができますね。

    眠り姫

    眠り姫では、1,000円+配送料で布団の回収を行っています。

    手順は以下の通り。

    引用:楽天市場

    注意点は、布団ごとに引き取り代1,000円がかかることです

    たとえば、掛け布団1枚と敷布団1枚を処分するならば、それぞれに1,000円かかるので、計2,000円+送料がかかります。

    ただそれでも少量の布団を処分するなら、不用品回収業者に頼むより格安です。

    急いで処分したいときなど、場合によっては利用する価値があるでしょう。

    ニトリ

    ニトリは期間限定で、羽毛布団や敷布団を無料回収していたことがあります

    引用:Twitter

     

    2023年4月現在は回収していませんが、今後も無料回収を実施する可能性があるでしょう。

    布団を無料で引き取るサービスをしている業者はほとんどないのが現状です。

    従って、どうしても無料で処分したいなら、ニトリの情報をチェックしていきましょう。

    買取業者やフリマアプリで売る

    まだ使える布団であれば、買取業者やフリマアプリに出すことが可能です

    売却できれば、処分と同時に少しでもお金に換えることができますね。

    主な買取業者は以下の通り。

    • アドア東京
    • エコデザイン
    • おたからや
    • かんざぶろう
    • サルル
    • 出張買取24時
    • セカンドストリート
    • 高く売れるドットコム
    • チェリーズマーケット
    • トレジャーファクトリー

    また主なフリマアプリは以下の通りです。

    • メルカリ
    • ヤフオク
    • ラクマ

    他に、ジモティーに出すという手段もあります。

    特にジモティーでは、幼児向けの小さな布団が喜ばれる傾向です。

    小さな幼児の間だけ、一時的に使い捨て感覚で安く欲しいといった需要のためですね。

    多少汚れていても引き取ってくれた事例もありますので、興味があれば出品してみてもよいでしょう。

    NPO法人などに寄付する

    布団であれば、NPO法人などに寄付もできます。

    社会貢献になることがメリットですね。

    ただ注意点もあります。

    • 寄付といえど、新品に近いくらいのきれいさが求められる
    • 送料がかかる
    • 対象が羽毛布団のみの場合がある

    理由として、やはり誰でも汚い布団で寝たくはないからですね。

    ただ羽毛布団は、羽毛がリユースできるので、汚くても喜んで引き取ってくれることがあります。

    布団の寄付ができる団体は以下の通りです。

    • いのちを守る人達支援ネットワーク
    • エコスリープ
    • エコトレーディング
    • NPOあかり
    • NPOネクスト
    • NPOブリッジフォースマイル
    • ピースアニマルズホーム
    • もったいないジャパン
    • モノギフト
    • ワールドギフト

    寄付をするうえで意識したいことは、団体が常に布団の寄付を受け付けているとは限らないことです。

    従って、必ず事前に布団の寄付を受け付けているかどうかを確認するようにしましょう

    まとめ

    この記事では、布団の処分で無駄な手間や出費を抑える方法を解説しましたが、いかがでしたか。

    布団の処分方法をまとめると、以下の通りでしたね。

    • 万能バサミがあればオールマイティに切れる
    • 処分のために布団を切って小さくする方法は次の3ステップ。
      1. 布団カバーを切る
      2. 中綿を割く
      3. ゴミ袋につめる
    • 布団を切らずに処分する主な方法は以下の通り。
      • 自治体の粗大ごみとして出す
      • 新しい布団の購入先の引き取りサービスを利用する
      • 不用品回収業者に依頼する
      • 布団回収やリサイクル業者に持ち込む
      • 買取業者やフリマアプリで売る
      • NPO法人などに寄付する

      それぞれの方法には注意点がありますので、自分に合った方法を選んで実行しましょう。

      この記事を参考に、安全かつ効率的に布団を処分してください。

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