メンズシャツはどんなファッションにも取り入れやすく、何枚持っていても困らない万能なアイテムの一つ。
カラー展開も豊富にあるなか、モノトーンコーデの主役でもある「黒」はクールかつオシャレなイメージがありますよね。
しかし、メンズの黒シャツは着こなしが難しく、誤ったコーディネートをしてしまうとダサくなってしまいがちです。
そこで今回は、メンズの黒シャツの
- ダサいといわれる理由
- ダサく見せない着こなしのコツ
- 人気コーデ
- おすすめブランド
などについて詳しく解説していきます。
コツを押さえるだけでダサ見えが回避でき、いろいろな黒シャツコーデを楽しめるようになりますよ。
この記事を最後までご覧いただき、黒シャツをオシャレに着こなす第一歩を踏み出してみてくださいね。
メンズの黒シャツコーデはダサいといわれる理由
メンズの黒シャツコーデがダサいといわれる理由は、以下の3つあります。
- 単調な色
- サイズ感のミスマッチ
- 素材の誤解
それぞれについて詳しくご紹介します。
ダサい理由①:単調な配色
一番の問題点は、単調な配色にすることです。
下に黒シャツあわせてるのが
たまらなくダサいなw— 🦅maya🐈 (@mayaCAT1119) January 16, 2023
全身のアイテムを黒、またはダークカラーに統一してしまうと全体が暗くなるうえ、地味なイメージになってしまいがち。
オールブラックコーデはあまりいい印象を与えないため、なるべく避けてダサ見えを回避しましょう。
ダサい理由②:サイズ感のミスマッチ
黒シャツのサイズ感も非常に重要です。
んぴ男子はみんな服着てない節あるので許されます🥹ベックのピチピチ黒シャツは裸より犯罪説あります🥹🥹
— 縁🐢新規× (@eenn_02) May 29, 2023
大きすぎるシャツは体型を大きく見せ、反対に小さすぎるシャツは窮屈さを感じさせ、よりダサい印象を与えてしまいます。
サイズの合った黒シャツを着ると清潔感が増して身だしなみも整うため、サイズ感も意識するのがおすすめです。
ダサい理由③:素材の誤解
黒シャツのダサ見えは、素材選びも関わってきます。
同じ値段でも素材によっては全身安っぽく見えてしまう場合もあるほど、素材選びが一番重要といっても過言ではありません。
どの種類の生地がNGとは一概にはいえませんが、生地がペラペラに薄いと安っぽく見えてしまう傾向にあります。
加えて、以下のような黒シャツにも注意が必要です。
- シワがついている
- 毛玉がついている
- 日焼け・洗濯などで色が変色している
- 縫製が雑
素材に合ったメンテンナンスを自分で行い、買った状態のままをキープするのはなかなか難しいですよね。
そのため、シワ・毛玉・変色が気になる場合は、クリーニングを利用するのがおすすめです。
また、いくら高価な素材でも縫製が雑だと安見えしてしまうため、黒シャツを購入する際は縫製もチェックしてみてくださいね。
メンズの黒シャツコーデをダサくみせない着こなしのコツ
黒シャツをオシャレに着こなすには、以下の4つのコツを押さえておきましょう。
- 同素材のセットアップ
- 黒・白・グレーのモノトーン配色でまとめる
- レイヤードを入れる
- 抜け感を出す
同素材のセットアップやモノトーン配色でシックにまとめると、統一感・清潔感が出るため一気にダサ見えから脱出できます。
また、ブラックコーデにメリハリを出すなら、白のレイヤードがおすすめ。
さらに、襟抜き・袖まくりなどで少し抜け感をつくると、オシャレ上級者コーデが完成します。
簡単にできる4つのコツを押さえるだけで、黒シャツコーデが一変して楽しめますよ。
メンズの黒のYシャツ(黒カラーシャツ)人気コーデ5選
年齢をピックアップして、30代・40代の男性におすすめの黒シャツコーデを5つご紹介します。
適切な配色・アイテム選びで洗練さたれ印象を作り出せるので、ぜひ参考にしてみてください。
30代の黒シャツ×ジャケット
30代は社会的な役割が増えるため、ビジネスシーンにも適応する装いがおすすめです。
黒シャツに深みのあるグレーのジャケットを合わせると、落ち着いた印象を与えます。
出典:楽天市場
また、首回りがすっきりしたバンドカラーシャツ・ノーカラーシャツと合わせてもGood。
ビジネスシーン以外にも、普段着からフォーマルまで幅広いシーンに対応できるコーディネートです。
40代の黒シャツ×チノパン
40代では、カジュアルな装いも魅力的。
黒シャツにベージュのチノパンを合わせることで、落ち着き・若々しさを両立できます。
出典:楽天市場
チノパンも万能アイテムの一つなので、カジュアルコーデを楽しみたい人はぜひ取り入れてみてくださいね。
黒シャツ×デニムパンツ
デニムパンツはトレンドに左右されないため非常に取り入れやすく、年齢を問わずに合わせられるアイテムです。
ブルーのデニムと黒シャツとのコントラストは、なじみやすいうえ力強い印象を与えます。
出典:楽天市場
デニムパンツは、どんなファッション・シーンにも合わせやすく、取り入れやすいのがメリット。
オシャレが苦手の人・オシャレ初心者の人は、黒シャツ×デニムパンツからはじめてみてはいかがでしょうか。
黒シャツ×カーキパンツ
カーキパンツも、黒シャツと相性が抜群です。
カーキのナチュラルな色みが黒シャツの引き立て役になり、クールでカジュアルなオシャレコーデが作れます。
出典:楽天市場
黒とカーキの配色は、こなれ感を出しやすくオシャレ感が増すため、おすすめの組み合わせです。
黒シャツ×白パンツ
シンプルで清潔感のある白パンツも、黒シャツコーデにぴったり。
黒シャツ×白パンツの組み合わせはさわやかなイメージが強いため、とくに夏のモノトーンコーデにおすすめです。
出典:楽天市場
全体的にキレイめに見えるので、オフィスカジュアルにもよさそうですよね。
シーンや気分などに合わせて、黒シャツコーデをオシャレに着こなしましょう。
メンズのおすすめ黒シャツとブランド4つ
黒シャツを購入する際は、コストパフォーマンス・品質・洗練されたデザインが両立されているブランドを選びましょう。
以下で、おすすめの黒シャツとそのブランドをご紹介します。
おすすめ①:GUの黒シャツ
GUの黒シャツは、低価格ながらしっかりとした素材感とフィット感が魅力。
さまざまなスタイルにマッチし、コーディネートの着回しアイテムとして活用できます。
また、セットアップで販売されているものもあり、黒シャツを楽に着こなしたい人におすすめです。
GUの黒シャツは公式サイトでも購入できますが、実物を見たい人はお近くの店舗まで足を運びましょう。
おすすめ②:ユニクロの黒シャツ
耐久性と着心地のよさで人気を誇っている、ユニクロの黒シャツ。
流行に流されないシンプルなデザインが幅広い年代の方にヒットし、長年愛用されつづけています。
また、素材・縫製がしっかりしているため洗濯にも強く、長時間使用しても傷みにくいのはうれしいメリットですよね。
ユニクロの黒シャツも、公式サイト・店舗にて購入できるのでぜひチェックしてみてください。
おすすめ③:ZARAの黒シャツ
海外ブランドであるZARAの黒シャツは、洗練されたデザインが特徴的。
黒シャツだけでも50種類以上のデザインが販売されているため、自分の好きなデザインが見つかるはずです。
ベーシックなデザインから一歩進んだ黒シャツに挑戦したい人は、ZARAの黒シャツをチェックしましょう。
黒シャツを詳しくご覧になりたい方は、公式サイトにアクセス、または店舗に足を運んでみてください。
その他の④:ASOSの黒シャツ
海外の通販サイトASOSも、トレンド感あふれる黒シャツを販売しています。
出典:楽天市場
素材・デザインの異なる黒シャツが数種類展開しており、一枚羽織るだけでこなれ感が出るアイテムです。
また、サイズも幅広く展開しているため、デザイン・サイズともに自分にぴったりの一枚を選びましょう。
ASOSの黒シャツは、海外ファッション通販のBUYMAにて購入できるので、気になる方は要チェックです。
メンズの黒シャツコーデならコーディネートのプロにお任せ!
ここまで黒シャツコーデの着こなし方をご紹介しましたが、それでも不安な方はプロのスタイリストに相談しましょう。
料金はかかりますが、プロの視点から直接アドバイスをもらえるので、間違いなく黒シャツをオシャレに着こなせます。
まとめ
今回は、メンズの黒シャツコーデについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
この記事では、
- 黒シャツは、配色・サイズ・素材でダサくなりがち
- 同素材のセットアップやモノトーン配色で統一感を出すと、ダサ見えを回避できる
- ブラックコーデは、白のレイヤードでメリハリを出す
- 抜け感をつくると一気に上級者コーデ
といった内容をお伝えしました。
黒シャツは、誤った着こなしをするとダサくなりがちですが、コツをつかむだけで万能アイテムになります。
黒シャツコーデで悩んでいる方は、ご紹介した着こなしのコツ・人気コーデをぜひ取り入れてみてくださいね。
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