メンズの長財布はダサいと感じたことはありませんか?
キャッシュレス化が進み、コンパクトな財布が流行っていますが、長財布は今でも大人気なアイテムです。
この記事では、
- メンズ長財布がダサいと言われる理由
- おしゃれな財布の選び方
- 金額別おすすめブランド4選
をご紹介していきます。
この記事を読むことで、あなたに合った、おしゃれなメンズ長財布を見つけることができるかもしれません。
大人気アイテムを使用して、大人の男性を演出しましょう。
メンズの長財布はダサいと言われる理由
メンズの長財布がダサいという理由をご紹介していきます。
ダサい理由①時代遅れのイメージ
長財布はかつての流行ですが、今ではそのスタイルが時代遅れでダサいと感じられる傾向があります。
最近では、キャッシュレス化の流れもあり、コンパクトな財布がトレンドです。
実際にあるTwitterの口コミを紹介していきます。
わたしもこの間の吉日についに小さめのお財布使い始めた
大学生のときクラスで私だけ長財布で時代遅れを感じました()#ダメラジ— いちご@供給過多 (@S_ichigo0411) June 23, 2021
財布は現金を入れるものじゃなくてカードを入れるものだから長財布は時代遅れ感ある
— ❤ カ イ ト ク 🌸 (@los_kaitoku) March 8, 2022
長財布が壊れて修理不能だったので、同じのを買いました。
ポイントカード類はアプリ化してて、その他の支払いもどんどんキャッシュレスが進んでるのに、でかい長財布買うのは時代遅れなのかなーなんて思ってしまいました。— Ryo (@Ryo1200gs) August 29, 2020
これまで長財布を愛用していた方も買い替え時期には、悩むという声が多くありました。
キャッシュレス化の流れもあり、長財布は時代遅れのイメージがありダサいと言われています。
ダサい理由②オジサンくさい
長財布は、中高年の男性がスーツの内ポケットに長財布をしまうイメージから、オジサンくさいという印象があるようです。
大人な渋い男性を演出したい方には、長財布がおすすめかもしれないですね。
長財布は、中高年の男性が多く使用しているので、オジサンくさいと言われています。
スーツの内ポケットにしまうイメージがオジサンくさいという根源
ダサい理由③かさばって使いにくい
長財布はその大きさからポケットに収まりにくく、かさばって使いにくいと言われています。
かさばって使いにくいという多くの理由は、
- 小さなバッグだとスペースを取る
- ズボンのポケットに入らない
- スマートに取り出せない
などでした。
長財布は、収納が多い分、不要なものを入れてしまい、それがかさばる原因になります。
不要なものを入れない習慣を作る3つのポイントをご紹介します。
- クレジットカードは厳選して、2枚持ちを目安にする
- 不要なポイントカードがないか見直す
- レシートは財布に戻さず、処分する
財布に不要なものが多く、かさばって使いにくいという可能性もあるので、財布の中身を定期的に点検しましょう。
かさばって使いにくいということが、ダサいと言われる一因です。
ダサい理由④恥ずかしい
長財布を使用することが恥ずかしいと感じる男性も少なくありません。
恥ずかしいと感じる理由は、上記でも説明しているように
- 時代遅れのイメージがある
- オジサンくさい
- スマートに取り出しづらい
という理由があるようです。
また、普段バッグを持ち歩かない人は、後ろポケットに長財布を入れるのが恥ずかしいという声もありました。
尻ポケットに長財布は本当に恥ずかしいからやめてほしいです😅
直接話題にしたことはないですが多分、外国から来た人は面白いと思っているはず。— Naoki Marriotto (なおき)ฅ^•ω•^ฅ 😈🎩🍎 (@Phantomhive0711) May 26, 2021
それクッソ💩わかるわぁ~まじで
ただ長財布、ケツのポケットにぶっさすと半分どうしても出るやん?あれダサいっていうか恥ずかしいって思っちゃう😅— 電気工学科💡 (@34553455aa) July 17, 2018
長財布は恥ずかしいと感じる方も多いようです。
ダサい理由⑤日本だけで珍しい
長財布は、日本だけで珍しく、海外ではあまり使用されていません。
日本だけの風潮で、それがダサいと言われる原因の一つともなっています。
海外の男性は、仕事やジムへ行く時以外は、手ぶらで出かけるスタイルの方が主流になっています。
キャッシュレス化が進み、お金を少額しか持ち歩かない方が多いようです。
海外で主に使用されている財布は、
- 二つ折り財布
- マネークリップ
- コインケース(小銭入れ)
が多く使用されています。
また、日本の紙幣と比べ、海外の紙幣は全体的にサイズが小さめです。
実際に以下3種類の紙幣を比べてみました。
高さ | 横幅 | |
日本円 | 76㎜ | 150㎜〜160㎜ |
アメリカドル | 66㎜ | 156㎜ |
ユーロ | 62㎜〜82㎜ | 120㎜〜160㎜ |
ユーロでは、一般的に多く使われている紙幣(5ユーロ)が高さ62㎜×横幅120㎜なので、日本より小さめです。
海外の紙幣は、サイズがコンパクトで紙幣を十分に収納できるので、二つ折り財布が多く選ばれています。
長財布は、海外ではあまり見かけないことから、日本だけで珍しいと言われているようです。
メンズの長財布にはメリットもある
長財布のメリットは、
- 紙幣を折らずに収納できる
- 収納力に優れている
- 長持しやすい
というメリットがあります。
長財布にはその形状からくる便利さや、おしゃれに見える素材感など、多くのメリットも存在するのです。
以下の3項目に当てはまる方は、長財布がおすすめです。
- 収納力を重視したい人
- 使い勝手の良さを重視したい人
- 一目で全体を確認したい人
ダサいと感じてしまう理由を理解したうえで、次にどのように長財布を選べば良いのかを見ていきましょう。
メンズのおしゃれな長財布の選び方
メンズのおしゃれな長財布の選び方について解説していきます。
奇抜なデザインを選ぶ
奇抜なデザインの長財布を選ぶことで、一風変わったおしゃれさを演出できます。
理由は次の3つです。
- 持ち主のセンスを証明できる
- 人と被らずオリジナリティを出せる
- おしゃれさをアピールできる
奇抜なデザインを選び、オリジナリティあふれる、個性を出しましょう。
財布のデザインは、持ち主の印象を大きく左右する
ヌメ革を選ぶ
高級感のあるヌメ革の長財布を選ぶことで、品の良さをアピールすることができます。
ヌメ革とは、植物由来の成分である「タンニン」を使用し、腐ったり変色しないように加工された革です。
時間をかけて、加工しているので、革の繊維が締まり丈夫で切れにくいという特徴があります。
一目で上質な革だとわかるので、高級感があり幅広い世代に人気です。
上品でおしゃれな雰囲気を演出したい方には、ヌメ革がおすすめです。
ヌメ革は、丈夫で切れにくい
経年変化を楽しめる素材を選ぶ
長く使うほどに風味が出る、経年変化を楽しめる素材の長財布もおしゃれな選択肢の一つと言えます。
経年変化を楽しめる革は、
- コードバン
- バケッタレザー
- ブライドルレザー
- プエブロレザー
- クロコダイルレザー
- 栃木レザー
- 松坂レザー
などです。
色や質感の変化を楽しめる素材を選ぶのも、おしゃれな選択です。
メンズ長財布の金額別おすすめブランド4つ
メンズ長財布の金額別おすすめブランドを4つご紹介していきます。
2万円以内のブランド 栃木レザー
この価格帯では、品質とコストパフォーマンスの良さを兼ね備えたブランドを選ぶことが大切です。
日本を代表する国産革を使用し、日本のみならず世界で評価されています。
栃木レザーの特徴は以下の3つです。
- しなやかで丈夫
- 経年変化を楽しめる
- 2万円以内でお手頃
シンプルかつ使いやすいデザインで、若い年齢層から年配層まで幅広い年代の方々に人気です。
3万円から4万円台のブランド ポール・スミス
一歩進んだおしゃれさを追求したいなら、この価格帯のブランドがおすすめです。
ポール・スミスの長財布は、実用性や遊び心がありとてもおしゃれなデザインが多くあります。
ポール・スミスの特徴は以下の3つです。
- パッと目を引く個性的なカラーバリエーション
- クラシックな上品さ
- さりげないおしゃれ
見た目に高級感があり、さりげないおしゃれを演出できます。
5万円から6万円台のブランド ブルガリ
より高級感があり、ネームバリューのあるブランドを持ちたい方におすすめです。
ブルガリの長財布は、イタリアを代表するブランドと言っても過言ではありません。
高級感のある上品なデザインは、幅広い世代に大人気です。
ブルガリの特徴は以下の3つです。
- ユニセックスなデザイン性(男性にも女性にもぴったり)
- シンプルなデザインながら個性的
- 長い時間をかけ、経年変化を楽しむことができる
上品な大人を演出したい方におすすめの長財布です。
7万円以上のブランド ルイヴィトン
高級感をさらに追求したい方には、ルイヴィトンの長財布がおすすめです。
セレブの象徴と言っても過言ではないほど、超有名ブランドのルイヴィトン。
100年以上の歴史があり、現在においても人気が衰えません。
ルイヴィトンの特徴は以下の3つです。
- 100年の歴史がある優れたデザイン性
- 高級生地を使用した安心の耐久性
- 豊富なバリエーション
ルイヴィトンの財布は、持ってるだけで大人のおしゃれを演出できます。
まとめ
いかがでしたか。
この記事をまとめると
- メンズ長財布は時代遅れ感があり、ダサいと言われている
- 個性が出て、経年変化を楽しめる財布がおすすめ
- 自分に合った価格帯のブランドを選択する
という内容でした。
選び方次第で、長財布は非常に便利であり、かつ洗練されたファッションアイテムに変わります。
是非、大人な男性のワンポイントアイテムとして、長財布を使ってみてはいかがでしょうか。
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